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2016年3月12日土曜日

2016/3/5~8 Wat Tam Wua Forest Monastery(瞑想寺)滞在


2016/3/5にWat Tam Wua Forest Monastery(瞑想寺)の入り口です。
この場所はPAIから出発してローカルバスで二時間半ぐらいのところにあります。

仏教の瞑想寺で、そこに滞在していた人曰く、タイにはいくつか長期で滞在できる
有名なテンプルステイが3つほどあって、たいがい滞在が21日間〜で
ここは最低3日間からというのと、お寺によって、アクションタイプ
たくさんお経を読んだりその他、に対してここは静寂(瞑想)を重んじてるので
ここにしたといってました。

ヨーダがこのお寺に来た目的は、テンプルステイがしてみたい、寝太郎くんの記事を読んでいていってみたくなったのと、瞑想と瞑想の間にOracleカード「オチャクル」の解説の再考や、つめをしたかったのできました。



イメージとしてはゴルフ場のような広大なグリーンが広がる敷地に、山河や池、畑があり瞑想寺が2つ、お坊さん達の住居エリア、宿泊施設にはプライベートのバンガロー、グループ利用者用とドミトリータイプがありました。一日の大きい流れは、瞑想が一日3回、歩き瞑想、座禅瞑想、Savasana、 読経などをその都度組み合わせたもの、そして7:00と11:00の2回の食事(ベジタリアンミール)の時間です。それ以外は自由行動ですが、ここの敷地はジャングルの合間なので、夜は蛇が出てくるのであまり歩き回らないように〜とお達しがありました。瞑想寺や施設の滞在費はとくになく、寄付でまかなわれていて、受付の人に寄付について話すと、白い封筒をくれて各々、瞑想寺の青い寄付箱に入れます。

初日は到着が13:00すぎだったのと深夜特急からの朝昼を取らずにここ迄着てしまったので自動断食日となりました。バンコクでNさんや早田さんとたくさんのいろんなごちそうを食べたり、Rinaさんとバンコクの皆さんが食べる日々の美味しい街のごはんをたべてたのはよかったな〜と過去の時間に感謝したり、飢餓感がなかったのは助かったな〜とおもいました。



歩き瞑想は広大な敷地の川の水のながれる音や鳥の鳴き声にかこまれながら黙々と歩いたり 、山の中をゆっくり歩いたりしました。山は景観のなかに幾つかあるのですが 到着後、あまりの美しさに感動してしまいぼんやりとみつづけていました。
日にちが経つにつれて「あれれ〜??」と、以前にも見た事あるぞ、この山〜と 滞在時、不思議な気持ちになりましたが記憶を辿ると御堂先生の本か、世界のパワースポットか?どの本か忘れてしまいましたが、この辺り独特の山の写真が 載っていたのと、この瞑想寺について書かれていたのを思い出しました。 多分その本を見ていたとき「行ってみたいけど〜なかなか行く機会がない、アクセスの悪そうなところだな〜」と岩や山好きとしては書面の写真で想像してましたが〜まさか、そこに瞑想しにくるとは、そして、みていた本に載ってた山と、ここの景色と自分の中の情報で全くリンクしておらず後で、とっても驚き、とても感慨深いものがありました。

滞在中は瞑想が目的のお寺なので名刺サイズのネームプレートに、静寂(お話ししません)と胸につけて、沈黙の行をしている人達も多くいました。なのでアイコンタクトや挨拶ぐらいであまり互いに話しかける雰囲気ではなかったのですが、滞在中瞑想と瞑想の間の長い休憩の時間いつも決まった屋根の付いたベンチで川の流れを楽しみながらオチャクルの続きをしていると、いつも同じ所へ読書に来るドイツ人のKくんという青年がいて、毎日少しづつ話していて、最後にはオチャクルでKくんを占うという流れになってました。Kくんの近未来それが実現したらあることにThank you Misako! と記してお知らせしてくれると言ってました。あとはアイルランドのFさんに、ドイツのお姉さんにとオチャクル英語で解説実践が続きました(笑)。自分にとってもいい経験になりました。オチャクルの補足もすすみましたよ。

瞑想については、うまく瞑想に導入出来てる、実感があまりありませんでしが、読経や、3日目の晩の瞑想から「あ〜これだ」と感じる感覚があり、帰る前日に感じたものだったので、もっと滞在してやりつづけられたらいいのにな〜と、今度ここに瞑想に来る時は、オチャクル完成お礼参り?お礼瞑想?!だな〜と思いました。多分何の制約もなければここに一生住めるな〜思うぐらい、贅沢な滞在時間でした。大きな山を毎日眺め、たくさん深呼吸しながら、せせらぎや、家守、鳥の鳴き声を聴き過ごした日々は拙いですがNirvanaとしか例えようがありません〜




動画はこちらを〜★



もっと瞑想したかったな〜と思いを残しつつ、あっという間の3日間でした。偶然、Kくんと帰りの日が一緒で、最後の日にはバス停までタクシーに乗ってしまうのは、あっという間なのでもったないので、この景色を堪能しながらゆっくり歩いて帰りたいと2人で、いろんな話をしながらバス停に向かいました。道中、Kくんの国はキリスト教が主なので、その宗教感を持つ人達からすると、このテンプルステイについてどう思ったか?聞いてみると、「もしブッタについてのみ、ピンポイントの説明だと、戸惑いがあったかもしれないけど、お坊さんが解いてくれた話は、家族や隣人を愛す、とか身近なところから話したり、瞑想を通じて死生観を説明してくれたことにとても共感した〜と言ってました」

帰り際バスをまってると、お寺から大きなバックパックを持ったドイツ人の青年が〜、3人でお寺の話をしていると、「瞑想寺なのに僕のいたドミトリーはビデオを見てる人や、禁煙なのに一服してたり、敷地内のお店にいろんなものが売ってたりなんだろうな〜と思った。」といっていました。ヨーダが「お店?」と絶叫していると、Kくんが「僕、教えたよね〜」と言うのでバス停の道を挟んだ、向かいの「あの店の事だと思っていたよ〜」と指差しました。Kくんがそれを聞いて笑ってたのと、大荷物の青年がGood for your meditation, You didn't know that ! そういうことだったんだな〜と(笑)。その後、ローカルバスが30分遅れで到着して、朝の Wat Tam Wua Forest Monasteryを後にしました。

このお寺に来るにあたり、 寝太郎くんブログのこのページ★の説明はとてもきめ細やかで、短いタイでの滞在時間を、迷う事なく目的にたどりつき、滞在に集中できたのは、助かったな〜と思いました。彼がロンリープラネットや、地球の歩き方等のガイドブックを書いたら、いいだろうな〜思うぐらい、解説がものすごいピンポイントでわかりやすかったです。寝太郎くんTwitterに家庭教師をすると書いてあったけど、生徒さんはラッキーだろうな〜とおもいました。寝太郎くん情報をどうもありがとう。そしてその寝太郎くんの存在を教えてくれた高尾先生どうもありがとうございます。そして旅はオチャクルからお茶へ まだまだ続く(笑)

2016/3/5~8 Wat Tam Wua Forest Monastery(瞑想寺)滞在

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★2016年3月の予定
3月1日(火)〜12(土)臨時休業 
3月19 日(土)9:30〜11:30 百歩の手相アカデミー中級
3月20日(日)9:30〜11:30 百歩の手相アカデミー初級
3月23日(水)19:00~21:00  フラワーエッセンスのワークショップ
3月26日(土)10:00~12:00 剪紙教室
3月27日(日)10:00~12:00 剪紙教室
3月31日(木)〜4月5日(火)臨時休業(移動 梅舎茶館 in 台湾)

★4月の予定
4月1日(金)〜5(火)臨時休業(移動 梅舎茶館 in 台湾)
4月7日(木)~5月14日(土)「11次元」島田ヨシノリ
4月9日(土)9:30〜11:30 百歩の手相アカデミー初級(スタート)
4月10日(日)9:30〜11:30 百歩の手相アカデミー中級
4月12日(火)19:00〜21:00 こころとからだの茶会


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梅舎茶館(めいしゃちゃかん)
中国茶の喫茶店
営業時間:12:00〜18:00
定休日: 日曜・月曜
東京都豊島区南池袋2ー18−9−203
Tel&Fax:03−3971−2256

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